短歌人7月号 会員1
2010年 07月 04日
葱の芽の露に全方位映されて世界とはたつたこれだけのもの
川井怜子
見失ふことのみ多し葉桜は日かげ日なたを参道に織る
三島麻亜子
我々は両の眼をもってもせいぜい180度。あの光る露は、その中に全世界を含めてしまうことができるんですね。
参道は寺社を構成する一部なんでしょうね。あの長い石畳をゆっくり歩いて行くと、本殿にたどり着く頃にはすっかり心静かになってしまっています。 今度は下を見ながら歩いてみます。
by kanitachibana | 2010-07-04 02:03 | 短歌 | Trackback | Comments(0)

