11月15日讀賣新聞 よみうり文芸
2014年 11月 15日
安らげるところは常に静かなり机上に紙とえんぴつをおく
旭区 滝 妙子
安らぎの場所は意外と身近にあるものかもしれない。しかもわずかな空間に。歌に救われるというのも多いのではないだろうか。
いくたびの戦を見しか小春日の七里ヶ浜の砂のきらきら
瀬谷区 古山智子
かつての戦場であったやもしれない砂浜も、今は陽にまぶしく海の音を聞いている。どうぞこの穏やかな 日々がずっと続きますように。
<俳句>
深川に佃煮を買ふ秋の暮れ
藤沢市 青木敏行
<川柳>
穂波また穂波祖先がうずくまる
海老名市 やまぐち珠美
ジパングは黄金の国と言われてきた。米作りは我々の歴史そのものである。氏の作品には人の根源を問うようなものを強く感じる。
by kanitachibana | 2014-11-15 12:53 | 川柳 | Trackback(1049) | Comments(0)

