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2月27日 讀賣新聞 よみうり文芸   

<俳句>
しぐるるや能登は今ごろ雪ならむ 
      港北区 鈴木 基之

冬草にはつかにふれて相模川
   小田原市 北見 鳩彦

枯蘆(あし)や空の蒼(あお)さのはても無し
            平塚市 日下 光代

寒中の闇窺(うかが)ひつ百合(ゆり)開く
           平塚市 角田 光世

冬山の影かぶさりぬ御師(おし)の宿
       海老名市 山田 山人

一枚の青空に溶け冬ざくら
   戸塚区 矢沢 寿美

 言葉の選び、置き所の妙だろうか。感情を抑え、目に映るものをシンプルに詠うところに詩情が湧いてくる。





by kanitachibana | 2021-02-28 11:15 | 俳句 | Trackback(6405) | Comments(0)

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